萩焼のティーカップをレビュー!「七化け」の魅力と日常使いのポイント

焼物の話
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先日購入した萩焼のティーカップを紹介します!シンプルな形とサイズで使いやすいカップです!

購入したきっかけ

昔山口県に住んでいたことがあり、その時に萩焼の存在を知りました。その時は幼かったこともあり、あまり興味なかったですが、この年になり焼物に興味が出てくると、幼いころに知った(そして家にもあった)萩焼の器が一つ欲しくなるものです。

萩焼はそもそも茶の湯に使われる茶器が中心、とはいえ茶道になじみない私はお茶つながりでティーカップを買うことにしました!

特徴

せっかくなら「これぞ萩焼!」と呼べるような王道のデザインが欲しく、こちらのカップを選びました。主な特徴は以下の3つです。

  • 枇杷色(びわいろ)の土肌:萩焼特有の、温かみのあるオレンジがかった土の色
  • 青みを帯びた白釉:ほんのりと青みがかった、透明感のある釉薬の美しさ
  • 細かい貫入(かんにゅう):焼成時に釉薬に入る細かいヒビ模様

これらの要素が合わさり、使い込むほどにお茶の成分が貫入に染み込み、器の風合いが変化していきます。この経年変化は「萩の七化け(はぎのななばけ)」と呼ばれ、萩焼最大の魅力と言われています。これからどう育っていくのか楽しみです!

光の当たり具合で分かりにくいけど、カップの底にきれいな枇杷色が見えます。白釉の付き方もきれいで垂れなくモダンな印象です。

本来の茶碗の場合はもう少し大きく、両手で持つ形になりますが、このティーカップは片手に収まる丸い形がまた可愛いです😊

お尻の見た目。高台はなくコロンとした印象が際立ちます。陶印は真ん中になく、取っ手近くのかいらぎ(釉薬のキワ)あたりに押されてるようですが、残念ながら読み取れませんでした。

注意点

萩焼を日常使いする注意点:「おもらし(水漏れ)」について

萩焼のような粗い土を使った焼き物は、吸水性が高いため、長時間飲み物を入れたままにしておくと、じんわりと水分が染み出してしまう「おもらし(水漏れ)」をすることがあります。

しかし、夜のティータイムのような短い時間であれば全くシミになりませんし、何よりお気に入りの器で飲む紅茶は格別です!もし水漏れが気になる場合は、使う前にお湯に浸したり、米のとぎ汁で「目止め」をしたりするのもおすすめです。

まとめ

今回は、新しくお迎えした萩焼のティーカップをご紹介しました。 シンプルな中に「七化け」のポテンシャルを秘めた、長く付き合っていける素敵な器です。

皆さんもぜひ、旅行先や近所の焼き物産地に足を運んで、自分だけのお気に入りの器を探してみてはいかがでしょうか?いつものティータイムがもっと楽しくなりますよ!

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